オブジェクティブ描法とは
オブジェクティブ描法は対象だけを観察しながら描く、少々風変わりな画法です。この描き方で描くと往々にして晴れやかな気分になり、味のある線が描けるようになります。必ずそうなるとは断言できませんが、多くの受講者から「とても楽しい」「描けないと思っていた絵が描けるようになった」という感想をいただいています。これは絵画技術というよりも、むしろ良い気分を得る方法と言えます。この描法を一人でも多くの人に知っていただきたく、体験講座をご用意しました。これを芸術世界の入口にし、描く喜びを実感していただければ嬉しい限りです。ぜひご体験下さいますよう、お誘い申し上げます。
清原絵画研究所主宰 清原健彦
第5回 オブジェクティブ描法体験講座
■開催日時 6月18日(日) 10:00〜16:00
■内容
オブジェクティブ描法の概説
徐行描きとギアチェンジメソッドの体験・実践
■場所 ギャラリー ファクター
(兵庫県民会館ではないので、ご注意ください。)
電話 080-8109-7268
住所 神戸市長田区若松町11-5-17 グレイス若松109
■講師 清原絵画研究所主宰・講師 美術家 清原健彦
■対象 15歳以上の人 定員8名
■参加費
2000円(7月1日からは3000円になります)
■持ち物 特にございません。画材道具は当研究所が用意します。
ぜひ体験講座にお越しください。
※開催日に都合がつかない方はご相談ください。
ご都合に合わせて日程調整いたします。
体験講座の様子
オブジェクティブ描法教習生の作品
徐行描き
徐行描きとは、オブジェクティブ描法の最初の入口で、対象物をよく観察しながらゆっくり描く方法です。オブジェクティブ描法教習所で詳しく丁寧に指導します。
ギアチェンジ
ギアチェンジとは、オブジェクティブ描法の中心となる技術で、対象物をよく見ながら描くドローイングの方法です。オブジェクティブ描法教習所で、徐行描きを習得した人に詳しく丁寧に指導します。初心者でも大丈夫です。
※ドローイングとは、鉛筆やペンなどによる線描のことです。
下の作品のほとんどは絵画未経験者によるものです。
体験講座参加者の作品
↑それぞれに魅力的です。いろんな描き方があっていいです。
その上で、オブジェクティブ描法もお役に立つと思います。
たくさんの作品を見たい方はこちら
参加者の声
■今日の講座で得られたものがあれば教えてください。
対象物をこんなにもしっかり見たことは今までなかったです。
描く線はどこかにかならずつながっていることを知りました。
目線のスピードと描くときに動かす手のスピードを同じにしているつもりなのに、目線の方が速いスピードでした。
■その他、 感想、ご意見、 お気づきの点があれば教えてください。
講座が始まってすぐからとても面白く楽しくて
あっという間に5時間が経ちました。
ありがとうございました。
■今日の講座で得られたものがあれば教えてください。
モノを見るということ事体が楽しいと思いました。
描いてみた作品は自分で描いた絵ではないような 感じで、新しい体験ができました。
描いたものについて話をするのも、気付きや発見があり
楽しかったです。ありがとうございました。
■今日の講座で得られたものがあれば教えてください。
良く見る!
しっかり見る
思いこみにとらわれない。
■その他、 感想、ご意見、お気づきの点があれば教えてください。
楽しく集中しました。
■今日の講座で得られたものがあれば教えてください。
じっくりと物の形がつくり出す線を見る様になった
最後迄気持ちを込めて線をとじる事の大切さを習いました。
■その他、 感想、ご意見、 お気づきの点があれば教えてください。
マンツーマンで教えていただき
有難うございました。
■今日の講座で得られたものがあれば教えてください。
そもそもアートに知識や経験が全くありませんでしたが、規則という
言語化して教えて頂けて、またとっつきやすいメソッドを知ることができ
アートを楽しむことができました。
外向化することをしっかり楽しむことができました。
■その他、感想、ご意見、お気づきの点があれば教えてください。
普段なかなかできない経験することができ、充実した1日でした。
夫婦そろってお世話になり恐縮ですが、いつもありがとうございます。
■今日の講座で得られたものがあれば教えてください。
たくさんありすぎて整理しきれないのですが、
自分の感覚を大事にするということ。
わくわくすることの大切さ。
没頭することからうまれる、、 別の次元の何か、とてもパワフルなもの。
既存の価値感にどれだけ毒されているかがよくわかりました。
オブジェクティブ、対象中心が実はサブジェクティブなのですね。
■その他、感想、ご意見、お気づきの点があれば教えてください。
線をかく感覚を久しぶりにたのしめました。
(究極の一筆がき)と、いうとコドモもわかるでしょうかね。
感覚を言語化することの重要さがよくわかりました。
言語化することで共有できる。うーん、それは当然なんだけれど
スキルについて、ステップをふんで深化させていくことができるって、やっぱりすごいです。
上手い下手、などから開放されるってとにかくいいです!
■今日の講座で得られたものがあれば教えてください。
目的・対象・容体をリスペクトしながら描くことができました。
上手く描くことが全てではないの言葉を聞いて、嬉しくなりました。
そして私自身も楽しむことができました。
とにかくたのしい! ありがとうございました。
■その他、感想、ご意見、お気づきの点があれば教えてください。
今まで
絵を描く→苦しい固定概念→完成→うれしい
今日
絵を描く、描いている間も楽しい。ずっと楽しい。
ありがとうございました。
体験講座にぜひご参加ください
清原絵画研究所主宰・講師 清原健彦
電話090-6587-3695
Eメールkiyoharaart@gmail.com
主催:清原絵画研究所